気にしていますか?知的財産権


 知的財産権という言葉をご存じですか?
なんだか難しそうですが
 
簡単に言えば他の人や団体の創作物に対し、敬意を表することです。
 
 布えほん ふわふわ」では、原作のある作品については原作者/団体/出版社
 などに問い合わせを行い、ご承諾を得て作品の製作・運用をしております。
 もちろんホームページ掲載についてもご承諾をいただいての公開です。

 

 当然ご協力いただいた方への配慮も必要となりますので、当ホームページに
 記載の内容について無断転載・転用・複製はお断りします。

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もう少し詳しく説明すると(布絵本や遊具・タペストリーなど)
  個人で楽しむ分にはどのように作ってもOKです。また型紙や作り方の載っている本から
  作ることは、基本的にOKです。
 
  ただし作った作品を不特定多数の方に公開したり、 イベントに使ったりする場合は、注意が
  必要ですね。色・大きさ・形を変えること、一部を引用することなどもそうです。

  勝手にお金儲けをすることも厳禁です。また「営利でないから・ボランティアだから大丈夫」と
  安易に考えるのもちょっと困りものです。作者に一言申し入れをするのがマナーだと思って
  おります。

  と言っても大変そうとか、面倒だわと思わずに、まずは問い合わせることをお薦めします。

  
「誠意」を持ってお願いすれば、きっと心は通じます。

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ホームページ掲載について:
  ご訪問の皆さまには大変ご不便をお掛けしていますが、「布えほん ふわふわ」では多くの
  作品がホームページ公開をしておりません。
  原作のある作品に敬意を表する意味とホームページ開設以前の作品については制作・運用
  の想定外でご承諾を取っておらず公開を控えさせていただいております。
  それぞれ原作者/団体のホームページでご覧いただければと思っております。
  

  そんなに形式張らなくってもいいじゃない?と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、
  常識の範囲内でというのが布絵本などの場合とても曖昧で、トラブルを避けるためにも
  私たちはこのような姿勢で作品作りに取り組んでおります。

  
日本書籍出版協会が「お話し会・読み聞かせ団体等による著作権の利用について」に関する
  手引書を発表しました(2006年5月12日)
  二次的作品として布絵本の扱いが掲載されています。
制作・運用についてもこの手引書に
  沿って活動を続けていきたいと思っております。


  どうもよくわからない、もっと詳しく知りたいという方はご自分でお調べの上、制作・運用を
  なさってください。

      参考: 
 著作権のひろば
            日本書籍出版協会
      ご協力ありがとうございます
  作品にご協力いただいた方

      よこはま布えほんぐる〜ぷ
      財団法人ふきのとう文庫
      TOY工房どんぐり
      布っ子
      津屋崎町布絵本の会
      青木 珠代(日本手づくり絵本ネットワーク)
      乳幼児教育研究所 中谷真弓先生
 
  チャイルド本社
  東洋文化出版
  小学館

   池上従子先生
   しばはら・ち先生
  古宇田 亮順先生
  松田治仁先生

                (順不同)